大映テレビ株式会社の前身は昭和17年(1942年)に設立された大映株式会社。民間放送のテレビ放送開始の前年、昭和33年(1958年)に「大映テレビ室」が設置され、日本最初の本格的テレビドラマ、「人間の条件」をはじめ「図々しい奴」「赤いダイヤ」等の話題作を製作し、テレビドラマ製作のさきがけとなった。大ヒット番組としては他に「ザ・ガードマン」「おくさまは18才」などがある。
昭和46年10月(1971年)大映株式会社の経営危機に際し、製作中の「ザ・ガードマン」「なんたって18才」などの7番組が製作不能となる状況が生まれた。当時の安倍道典製作管理部長は、新会社の設立による、7番組の製作続行を決意。倒産末期の混乱の中、大映労働組合の反対を沈静し、経営陣の辞任が続く中で、同年10月15日大映テレビ株式会社(資本金300万円)を設立。テレビ局と取引先の協力を得て、倒産までに7番組の製作を完了した。この間の撤退作戦に従事した撤退要員は社員・プロデューサー10名、フリーのスタッフは250名であった。
職場におけるハラスメント(セクシャルハラスメント、パワーハラスメントおよび 妊娠・出産・育児・介護休暇等に関するハラスメントなど)は、社会的に許されない 行為であるとともに、労働者の能力の発揮を妨げ、また会社にとっても職場秩序や業 務の追行を阻害し社会的評価に影響を与える問題です。
弊社はハラスメント行為を許しません。これは、正社員をはじめその身分や雇用形態 に係わりなく弊社において就業するすべてのスタッフ、出演者が対象です。
すべてのスタッフ、出演者がハラスメントを受けることなく就業できるよう、必要な 措置を講じます。
(対応・対策)
2022年7月